節税ってキーワードは魅惑的で
どうしても目がいってしまいますね 笑
ということで今日は、
配偶者控除はなぜ103万円か?
というヤフーニュースの記事をキュレーションしたり添えたりしながら
CONTENTSをお届けしようと想います。
配偶者控除は38万円なので
夫の所得税率が10%なら3万8000円
20%なら7万6000円、税金が安くなる制度です。
単純に見えますけど
実際は奥が深く
ただ単に税金を安くするんじゃなくて
税金を多少多く払っても少しでも手元に残るお金を増やすなら
(節税は目的ではなく
税金の多寡は問題ではありません。
節税とは、手元資金をより多く残す一手段です)
記事をベースにできるだけ分かりやすく
噛み砕いてお伝えしますので
難しそう、面倒だという気持ちを一旦脇に置いて
読み進めていってみてください。
そして
この仕組みを知って
働き方をどう選択するか?
考えるキッカケにしてください。
(でも僕は税理士ではないので、その点だけご注意ください)
では行きましょう!
┏┓
┗■配偶者控除はなぜ103万円か?
└─────────────────
103万円の壁ってのは
言葉としては知っていましたけど
なんで103万円なのかは
この記事を読んではじめて知りましたw
--(ここから)-----
配偶者控除の対象は
配偶者の合計所得(給与所得控除を引いた時点での所得)が
38万円以下と決まっています。
一方、給与収入には最低でも65万円の給与所得控除があり、
収入がこれ以下なら所得が発生しません。
所得が38万円になるのは
収入が65万円を38万円上回る103万円というわけです。
--(ここまで)---------
な、なるほど・・
だから103万円なのですね!
(103万円 ー 65万円[給与所得控除] = 38万円 = 所得がゼロとみなされる)
でも、
この103万円を超えると
配偶者所得控除38万円が一気にゼロになる。。。
訳じゃないのがミソです。
~~~~~~~~
これは夫の合計所得が「1000万円以下」に限られるのですけど
■配偶者特別控除の控除額(国税庁HPより)
--(引用)----
38万円を超え40万円未満 38万円
40万円以上45万円未満 36万円
45万円以上50万円未満 31万円
50万円以上55万円未満 26万円
55万円以上60万円未満 21万円
60万円以上65万円未満 16万円
65万円以上70万円未満 11万円
70万円以上75万円未満 6万円
75万円以上76万円未満 3万円
76万円以上 0円
(2016.11.05現在)
ん・・!?
つまり
例えば、夫がサラリーマン専業で
年収1000万円以下なら
>38万円を超え40万円未満 38万円
なので
配偶者控除と同じ38万円の控除を受けられるので
104万9999円まで
パートで働くことができ
手元に残るお金は1万9999円増えます。
では
>40万円以上45万円未満 36万円
のケースで考えると
109万9999円までパートとして働けて
6万9999円収入が増えます。
で
控除金額が2万円減るので
所得税10%なら2000円、税金が増えます。
多少税金が増えても
より多く働いた方が手元に残るお金は増えます。
こんな感じの制度になっています。
で、コレだけじゃないのが厄介で
分かりにくくしている元凶なんですけど
社会保険の扶養の制度....
一般的には130万円を超えると
年18万円ほど社会保険料の負担が発生します。
一部大企業によっては106万円という話しもあるので
そことの絡みを確認しないと
手元に残るお金が減っちゃいますので
気をつけてください。
以上です!
以上ですけど
やっぱ面倒いっすね。。。
ここまではパートで働くことを前提として
議論してますけど
となると
より多く収入を得るためには
"より多くの時間を差し出す" 必要があります。
「働く時間 × 時給 = 給与」
この世界でより多くの収入を得ようと思うと
子供がいたり、主婦であったりすると
なかなか難しい面もあるでしょう。
であるなら
自宅で完結するネットビジネスって
女性の働き方としては合理的だと想います。
働く時間に関係なく
世の中にどれだけの価値を提供できたのか?
で収入が変わります。
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